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これからの進むべき方向は
 しばらくの御無沙汰でございました。年末から少々忙しく、久々の更新です。こちら比羅夫は昨年にも増して寒く、豪雪の冬を迎えております。
 初雪は11月中旬と例年より遅かったのですが、一度降り出すと手の付けようがないのが今年の雪。1月中旬までの2ヶ月間、ほぼ毎日のように降り続きました。それから2月中旬までは落ち着いていたのですが、ここ数日また連日の大雪になっています。路肩の積雪は3mほどになり、除雪機のシューターから飛ばされた雪が、壁の近くではそれを越えない状態です。
雪の壁

 さてちょっと変わった事がありました。11月に入ると10時頃、大型観光バスが2台、連日のように駅までやってきて、40人ほどの人がドヤドヤ降りてきました。そして、しばらく滞在していたかと思うと、やってきた列車から別の40人が降りてきて、入れ替わりに先ほどの人達が乗り込んでいくという光景を目にするようになりました。
 駅だけでやってくれてる分には特に問題ないのですが、何人も連れ立ってトイレを借りに来たり、バスがうちの土地でUターンして深い轍を残していったり、若干迷惑な行為があったので、調べてみると旅行会社の団体ツアーでした。道南周遊の途中で「羊蹄山を眺めながらちょっぴりJRローカル線の旅」を味わうというもので、1台のバスの乗客がニセコ駅からJRに乗り込んで比羅夫駅で降り、もう1台は比羅夫駅から乗り倶知安駅で降りるという内容でした。ただこれが12月上旬まで1ヶ月ほど続くと書いてあります。
 ちょっと考えれば分かると思いますが、雪が降って路面が凍結すれば、40人乗せた観光バスは駅から5号線までの13%勾配はおそらく登れません。団体客が入って来ることにも嫌気がさしていた私は、状況を責任者に電話で伝えると、次の日から来なくなりました。ほっと一安心です。
 ただ下見をした時に気付くことではないか思い、なぜこんなルートを工程に入れたのか聞いたところ、なんと下見をせずにJR担当者と電話で打ち合わせしただけとのこと。早く気付いて良かったね。

 休みの日は時々、町営旭ヶ丘スキー場へ子供とスキーに行きます。今シーズンから5歳の柚巴もお兄ちゃん2人に加わりました。幼児だと最初は転んでばかりで、スキーが嫌いになってしまわないように、楽しく滑れるようにと思い、シーズン初めにスキーを1セット購入した時に、子供の体に装着したベルトを後ろから大人が引っ張りスピードをコントロールできるものと、板の先端に取り付けハの字をキープできるという2つの滑走補助具も購入しました。
 この2つは予想以上の効果を発揮し、わずか5回ほどのゲレンデ練習だけで、すでに一人で滑れるようになっています。お泊りいただいた方には、こちらをお貸しいたしますので、すばらしい効果のほどをお試しください。

 宿はというと、今シーズンはいつもと違う冬になっています。
 昨年春に、外国人が良く利用する宿予約サイトの営業から電話があり、部屋出しの依頼がありました。今の御時世から、そろそろ外人も取り込んでいかなければいけないと思っていましたし、英語の勉強もしたかったので、依頼を受けることにしました。
 ただスキー場からも遠いし、送迎の時間も決まっているので、そんなに来ないだろうと予想していました。案の定、昨夏は1件の予約もありませんでした。
 ところが11月頃からどんどん予約が入り始め、一番長い予約で18泊、平均1週間ほど、短い人でも3泊です。ただ、予約サイトからの連絡では、利用交通機関が分からず、少々不安を抱きながらのお迎えとなりました。
 以前、スキー場への送迎を無料でしていた頃、外国人にいいように使われた嫌な思い出が、今でも頭にこびり付いていたので、宿のルールを英文にした説明書きを到着時に読んでもらい、納得いただいた上でチェックインしてもらうことにしました。
 その甲斐あってか、ほとんどトラブルもなく、それどころかさすがにうちの宿を選んでくれるだけのことはあり、日本のみなさん同様、アウトドア派の気のいいお客様たちが多かったです。外国人特有のおおらかな考え方をする人が多く、こちらもつられて余裕のある考え方になり、(ちょっと大雑把になりすぎてクレジットカードを落としてしまいましたが)とても楽しかったです。10年以上前の相部屋形式のお客様だけで宿が満員になった頃のことを思い出させてくれました。

 一部の方は、外人はマナーが悪いとおっしゃいますが、直して欲しいところは丁寧にお伝えし、おおらかな気持ちで接していれば、非常にいい関係が出来ることを実感いたしました。英語もほんの少しだけ上手くなり、特需でうれしい限りです。

 1ヶ月以上休みなしで続いた外国からのお客様も先週で一段落し、これから宿は転換期を迎えることになりそうです。
 ログコテージ・のるての老朽化が進み、壁の一部から融雪水が沁み出しています。修繕するより立て直した方がよさそうです。

 そして今年また、駅舎の雨漏りが始まりました。2月初旬には1m50cmほどの雪が屋根に積もっていたのですが、JRは一向に下ろしに来る気配がありません。そこへ気温が5度くらいまで上がり暖気が入ったものだから、もう大変です。軒先で固まった氷により解けた雪は出口を見つけられず、トタンの錆から進入してきます。朝食時に天井からぼたぼた雨漏りし出して、対応に追われました。
 3年前に同じことがあり、JRには早めの雪下ろしをお願いしていたのですが、やはりまた繰り返されました。JRの対応の悪さに抗議して、なんとか複雑な命令系統を簡素化してもらったのですが、その過程でいろいろなことが分かりました。当初はうちだけが後回しにされているのだと思っていたのですが、同じ雨漏りがそこら中の駅で起こっているそうで、全て応急処置で済ませているようです。資金繰りに相当苦労しているJRの内情が見えてくる出来事でした。

 そんなことで、これからのJRとの関係を考えると、いろいろ思うところがあり、増設する場所は、自宅の裏の土地に建てようと思います。のるては時期を見て撤去し、庭に置いて倉庫として使用するつもりです。
 またタイミングよく、中古ですが、いいログハウスが手に入りそうで、この春から整地に取り掛かります。自宅の横から道を付け、駐車スペースを作り、その前にログハウスを建てます。全て自分でやりたいところですが、重機がないので如何ともし難く、土木工事は馴染みの業者さんに任せ、ログの組み立てと内装工事は全てセルフビルドでやろうと思います。
 そこで建築に専念するため、4月からの御予約は食事なしでお受けすることになります。今シーズンいっぱいかかると思いますので、今夏の食事提供はありません。楽しみにしていただいた方には大変申し訳ありません。
 ただキッチンをオープンにし、自炊可能にします。プラットホームでのバーベキューも自炊で御利用いただけるようにします。コンロ貸出無料、木炭有料。
 ログハウスが完成しましたら、また食事の提供を再開しますので、しばらくの間、御理解のほどよろしくお願いいたします。
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